溜まりに溜まったストレスは不満買取センターで買い取ってもらおう!
最近見つけた便利なツール。
なんでもサイト内でつぶやいた不満を1件1~25円で買い取ってくれる「不満買い取りセンター」(株式会社 Insight Tech)というサービスがあるらしい。
■不満買取センター
今回は不満買取センターの仕組みと筆者が実際に使ってみた感想を述べてみたいと思う。
【目次】
不満買取センターとは
アプリから不満を投稿する(売りに出す)とAIが査定し、その価値に応じて1~10ポイントの価格で買取りを行ってくれる。
一定数以上ポイントが溜まるとAmazonギフト券と交換することができる。
サービスの仕組み
①私たち
普段どこにぶつけていいか分からない不満を言える上にポイント※がもらえる。
(1ポイント=1円、最低500ポイントでアマゾンギフト券に交換できる)
②一般企業
不満買取センターの情報(不満)を通じて、自社の商品開発やサービスの向上に生かせる。
マーケティングの貴重な情報源として新しい商品やサービスのアイデア作りに役立つ。
③運営元(株式会社 Insight Tech)
一般企業から消費者の貴重な不満(=意見)を聞けたお礼に報酬が得られる。
投稿内容の制限について
1日10個までならどんな不満でも買い取ってくれる。
ただし下記のような内容・表現については買い取ってくれないばかりかアカウントを停止される可能性があるので気を付けよう。
例)
①具体的な個人情報が記載されたもの(メディアで扱われた人物以外、カフェの店員さんのフルネームなどはアウト)
②アダルトな内容・表現
③犯罪を助長したり予告するような表現
④同じ内容の投稿
⑤他ユーザに対する誹謗中傷
など
本サービスに限った話ではないが、きちんと節度を持って投稿できる人ならあまり気にしなくて良い。
ポイントの交換レート
基本的には下記のように500ポイントごとの交換となっている。
①Amazonギフト券500円分:500ポイント
②Amazonギフト券1,000円分:1,000ポイント
③Amazonギフト券1,500円分:1,500ポイント
④Amazonギフト券2,000円分:2,000ポイント
⑤Amazonギフト券2,500円分:2,500ポイント
⑥Amazonギフト券3,000円分:3,000ポイント
ポイント付加のタイミング
投稿してから約4営業日後※にポイント付加される。
※混雑状況によってはさらに時間がかかる場合もある。
ポイントの有効期限
ポイントが付与されてから1年間。
マイページで有効期限切れのポイントを確認できるので期限が近いようなら早めにAmazonギフト券と交換してしまえば良い。
実際に使ってみた!
ここからは筆者が実際に使ってみた感想を画像付きで解説してみたい。
①ホーム画面。ここから不満を売るを選択。
②案内に従って不満内容を記入するだけ。
③投稿を重ね、ついに500ポイント以上溜まった!
④ポイント交換画面からAmazonギフト券に交換してみよう。
⑤これで完了!
最後に
私たちは普段買い物や外食、仕事などあらゆる場面でストレスを感じながら生活している。
上手くストレス発散しながら過ごせるのならそれに越したことはない。
ただ世の中にはストレスを内に秘めたままどこにぶつけていいか分からなくなっている人が非常に多いように感じられる。
ときには直接怒りを人にぶつけてしまったり、ネットの掲示板で実名付きで書き込んでしまう人もいるだろう。
でもそういった行為は所詮は怒りを鎮めるためのその場しのぎの手法に過ぎない。
だったら不満買取センターを利用して、日常の不満をお金に換えてもらえた方がよほど生産的ではないだろうか。
しかもこの方法なら企業側も今後のサービス向上に努めることができ一石二鳥である。
別に私は Insight Tech社の回し者でもなんでもないのだが、こうしたサービスを使って世の中が少しでも明るくなれば良いのではないかと思っている。
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